ECSではゴルフ・サッカー・釣り・野球等、18にも及ぶクラブが存在するが、
それ以外にも、社内SNSを通して意気投合した有志が集まり、
様々な催しが開催される。
今日は、その中の一つ『鮎の追い込み漁』についてお話しましょう。

ある日『鮎の追い込み漁を19番目のクラブとして認めてして欲しい』と、
S村氏からメッセージが届いた。
『またややこしいことを!鮎の追い込み漁って何?なんでもありか!』
と思ったが、ほっておくこともできない。
とりあえず『釣り部の一部門として活動しては?』と返事をかえしたが、
『釣りと漁とを一緒にしないでほしい』とご立腹の様子。
仕方がないので、釣り部副部長のW氏も無理矢理呼び出し、3人で
聞いたこともない川に体験しに行くことになった。

5メートル四方の網をS村氏の指示に従い、川の真中に設置する。
川に潜って、鮎を脅かし追い込み、逃げる鮎が網に引っ掛かる仕組み。
しかし、山の雪解け水のせいか、川の水はもの凄く冷たい。
いい人を演じるS村氏は、全員の水中メガネと自分は飲まないビールまで
用意してくれていたが、あまりの水の冷たさに僕もW氏も潜るのは辞退し、
S村氏が潜るのを川岸から応援することにした。
(S村氏も本当は潜りたくなかったのだろうが、自分が言い出した責任と、
 いつも演じている『いい人』の重圧から、潜らざるをえなかったのだろう)
(凍りそうな水も、慣れたら全然気にならないと強がってもいた)

結局、20匹以上の鮎が獲れ、河原で塩焼きにして天然獲れたての味を
堪能させてもらった。

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