先日のスピード違反で、聴聞会に呼び出された。
会場に行くと、100名近い人達が、同じ様に呼び出されていた。
2名づつ呼ばれ、弁解を聞いてくれるという。
過去に国から表彰された事などを、ここで自慢すると有利にはかるらしい。
又、タクシーやトラックの運転手は、免許が無くなると一家が路頭に迷うなど、
泣かせる話をすれば、有利にはかるらしい。
順番がまわって来た。
絶対に日本国から表彰されたことが無いと思われるアルゼンチン人と一緒に。
まず、アルゼンチン人から言い訳を始めた。
『食事に行きワインを一本飲んだ。
アルゼンチンでは食事の時にワインを飲むのは、ごく普通のことだ』と。
聴聞官は激怒し『アルゼンチンではワインを飲んで運転してもいいのか!』と怒鳴った
アルゼンチン人は『ええ、いいですよ。』と平然と答えた。
期待していた答えが返ってこなかったのと、
アルゼンチンの法律まで知らない聴聞官は、しどろもどろになった。
いつもなら、指をさして大笑いしてやる所だが、そんなことをすれば心証が悪くなる。
堪えきれない笑いを、聴聞官にバレないように顔を手で覆い隠し笑う。
堪えようとすればするほど、笑いが込み上げてきて、遂に涙まで出だした。
結局、心証を悪くしたアルゼンチン人の免許は取り消しとなった。
僕の順番が来た。言ってやりたいことは沢山あった。
例えば、『国から表彰は受けていないが、貴方方より沢山の税金を払っている』とか、
『アクセルを踏むと、簡単に200キロ近いスピードの出る車を造る自動車会社と、
それを放置する監督官庁にも責任がある。強火にすると天井まで火が上がる
ストーブを製造販売すれば、火事の製造者責任は免れないのと同じ。
PL法(製造者責任法)に反するのではないか』など、まだまだあった。
しかし、これを言ってしまうとアルゼンチン人の二の舞になってしまう。
『言い訳はありません』と、笑い涙を流しながら答えた。
この涙が反省して流しているように見えたのか、最も軽い免許停止となった。
この罰を甘んじて受け止め、次の滞在先、上海へと向かった。


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6 月 17th, 2009 at 8:08:25
免停ですか・・・(-_-;)
ゴルフ行脚に影響がありそうですね
次の愛車は、最高速度120KM位の
軽い車にすることをお勧めします