江戸時代の武士達は、どのような食事をしていたのだろう?
以前から疑問に思っていた。
福島県に用事があったので会津まで行き、武家料理を食べることにした。
会津若松市の中心部から車で約10分の場所に閑静な温泉地がある。
湯川沿いに数寄屋造りの旅館が建ち並び、昔ながらの情緒が漂う温泉地だ。
豊臣秀吉や新選組副長土方歳三らも訪れ温泉に浸かったらしい。
会津武家屋敷や会津藩校日進館など当時の面影を残す建物も多い。
街で最も由緒正しい老舗旅館で試食させてもらうことにした。
旅館に入ると、美しい女将が出迎えてくれる。(Very good)
女将も番頭も仲居も、丁寧で愛想が良い。(Excellent)
中庭の瀧が綺麗で、人懐っこい鯉が集ってくる。(Fantastic)
(何かエサになるものを持っていれば、鯉にあげたのに・・・残念。)
食事前、とりあえず温泉で身を清めることにした。
きつね湯に入るも、熱すぎて浸かれない。(Bad)
シャワーがない。(Badness)
念願の武家料理の時間となった。
序盤、大根の煮込みから始まり、わらび・もろきゅう・梅・エンドウ・・・
(武家ではなく禅宗のお坊さんが食べる精進料理と錯覚した。)
中盤、鯉のたたき(少々)、鱒の寿司(小粒一つ)、ごつゆ(山菜のスープ)・・
(この食事だと3日で5キロ痩せてしまいそうな内容だ。)
終盤、伝承の一品といわれている鯉の甘煮・・・
(見た目が汚く、味が濃すぎて少ししか食べれないのに大量に出される。)
(当然ほとんど残るのだが、残すと真空パックにして持って帰るよう勧められる。)
ラスト、山菜の天麩羅(少量)・・
(これらの料理で武士が力を発揮できたのか?)
帰りに残った鯉の甘煮を真空パックにしてくれたが、
持って帰ってもどうせ食べないので
中庭の鯉に食べさせてあげた。
まだまだお腹が減っているので、小名浜漁港まで急行し、
海鮮料理を堪能する羽目になった。