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誤って先週、古雅さんの週にかぶせて記事を書いてしまいましたので
順番を正すため、今週も再び前田が書かせて頂きます。
先日、何年も前に仕事でお世話になった方から突然メールが届きました。
まだお会いして具体的な話が聞けていないので詳細は書けませんが
あるシステムの構築をその方の会社で検討しており、自社にノウハウや
経験がないから、以前、お世話になったECSの方々に一番最初に
相談したかったという内容でした。

ビジネスに結びつくか否か、当社で受けられる類の案件か否かは
現段階ではわかりませんが、このような話を受けるだけでも
私としては非常に嬉しく思い、目頭に熱いものがこみ上げてきます。

というのも以前のこのお客様との仕事では
深夜~早朝までの仕事が何日も続き、タクシー帰りが続いたり
当方の過失に因らないトラブルのフォローが頻繁に発生したりした
ものでしたから、我々のチームのモチベーション低下が心配されました。

しかし当社の技術者(とりわけM君)は嫌な顔ひとつ見せず
着々としかも確実にこなしていき、無事山場を乗り切ってみせたのでした。

そして事が全て終わった後に
「さすがに今回はちょっとしんどかったですね。
 でも誰かがやらなきゃいけなかったわけですし、不満を言ってる間に
 手を動かせば終わらせる事ができるわけですから。」
と爽やかに言ってのけるのです。

良いものを作るのが第一に出過ぎてしまい、工数管理や責任の所在が二の次に
なってしまうのは営業やマネージメントの側面から見ると決してよろしく
ないのですが、現場レベルでは彼のようなエンジニアのひたむきな
姿勢がお客様から信頼を呼び、今回のように新たな可能性を生み出して
いっているのも事実なのです。

彼らのしてきた努力を最大限実らせるためにも
今回のような機会を大切にしていきたいと思います。
前田

「彼もしくは彼女の下で自分の子供を働かせたいと思うか。
そうであるならなぜか。そうでないならなぜか」

これは先日書いたドラッカーの人事考課に対しての言葉の
ひとつです。生産性など数値化できるケースにおいては
問題ないのですが、数値化が難しいケースでの評価において
非常に役立つ考え方であります。

仕事上メンバーの評価が求められる立場の方々にはぜひ
覚えておいてもらいたく思います。
またこの考え方は会社においても使えるであろうと思います。

「自分の所属する会社で我が子を働かせたいと思うか。
そうであるならなぜか。そうでないならなぜか」

この質問を高収入で安定した大企業にお勤めの
当社のお客様の何人かにしたところ、私の予想に反して
「自分の子には違うことをさせたい」という回答が
半分ほどありました。

他人からみれば恵まれているような方々でも
会社に対して様々な思いを抱えているわけですから
ECSにおいても良い会社にするために改善すべき点は
たくさんあるかと思います。

私ごときが言うのは大変におこがましいのですが
経営陣の皆様方にも、ぜひともこの点について自問自答して頂き
組織としての強みを高めていければと思います。

前田

不景気のためか近頃よく本屋や電車の中吊り広告でドラッカーの名前を
見かけます。20世紀~21世紀初頭にかけて最大の経営学者の
『ピーター・ドラッカー』。

マネージメントに携わる方においてはよく聞く名前かと思いますが、
経営者でなくとも多くの方にとってドラッカーの残した言葉は、
人生の重要なヒントに成りうるものとなるでしょう。

自戒の意味が強いのですが、少しでも皆さんの役に立てば幸いと思い
今週はドラッカーの言葉の幾つかを紹介させて頂こうかと思います。

『意見の対立は重要である』(創造する経営者)

『行うべき意思決定は満場一致で決められるものではない。相反する
 意見の衝突、異なる視点との対話、異なる判断の間の選択があって、
 初めてうまくいく。一つの行動だけが正しく、他の行動はすべて
 間違っているという仮定からスタートしてはならない。自分は正しく、
 彼は間違っているという仮定からスタートしてもならない。
 ただし、意見の不一致の原因は必ず突き止めなければならない。』
(経営者の条件)

 私自身、「より良い物を作り上げたい」と強く思う時、自信を持って
 出した意見に対する反論に度々ストレスや憤りを感じる事があります。
 しかし弁証法的に考えるならばテーゼ(命題)があり、それに対する
 アンチテーゼ(反命題)があってはじめてアウフヘーベン(止揚)され
 ジンテーゼ(総合命題)が生まれるわけです。

 ですから対立する意見が出た時は真摯に受け止め、これでより良いものが
 生みだせる機会を得たとありがたく思うよう心がける必要があります。
 反論に対して感じる不快感というのは、大概、本来の目的から反れた所に
 ある個人的な感情・自尊心が根本にあるからです。

『成果を上げ続ける人は、フェイディアスと同じ仕事観を持っている。
 神々しか見ていなくても完全を求めていかなければならない。』
(プロフェッショナルの条件)

 これは語るに及ばず、我々エンジニアが最も忘れてはならない事でしょう。
 元々日本人は仕事の品質・信頼性においては他国より意識レベルが高いと
 個人的には認識しておりますが、改めて高い意識を持ち、仕事に誇りを
 持ち、着実に実践し、振り返る。それが知的労働すら安いところへ
 流れていく昨今において、我々が世界と渡り合う大きな鍵となる事と思います。 

『日常化した毎日が心地よくなたっときこそ、違ったことを行うよう
 自らを駆り立てる必要がある。「燃え尽きた」とは、たいていの場合、
 飽きたというだけのことである。たいしたことではないもののために
 朝出かけるほど、疲れを覚えるものはない。』

(プロフェッショナルの条件)

 長く同じ仕事に携わり業務や顧客との関係性に慣れてくると、
 どうしてもそこに心理的な隙が生まれてくると個人的な経験からも
 感じることがあります。あまりエネルギーを割かなくとも
 一定以上の成果を上げられるような段階にある場合は
 特に顕著になってきます。

 長く携わっているからこそ気づける事、築ける関係性というものが
 あります。与えられたミッション以外に顧客やチームの皆にさらに
 貢献できる事は何か、この経験を他の何かに活かすことはできないのか
 考える段階なのだと私自身、そう考えています。

前田 

今週担当の前田です。
今回は巷で話題のiPhoneについて少々書かせていただきます。

先日より仕事の都合で携帯電話をiPhoneに切り替えました。
私自身は携わっておりませんがECSでもITソリューション事業部の方で
iPhoneアプリを作成・販売しているので、その中のひとつ「毎朝チェッカー」を
iTunes Storeの登録と同時に早速ダウンロードしてみました。
※個人使用のためポケットマネーからの出費です

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使い始めたばかりのため、この手のアプリはしばらく使用してみないと
細かな良し悪しは判断できませんが、朝出かける際に最低限忘れたくないものを
登録しておいてチェックしていくというシンプルさが、細かい操作が煩わしく感じる
私にはしっくりきて好感を抱けました。まずは忙しい3月、このアプリを使用して
忘れ物0で乗り切ろうかと思います。

皆様、はじめまして。

黒田社長からご指名がありましたので、僭越ながらM田こと私、前田も
今回からブログに参加する事となりました。暖かく見守って頂けましたら幸いです。

古賀さんも書かれていたように、昨年は本当に厳しい年となりました。
こんな時だからこそ少しでも支出を抑え、売り上げに貢献すべきと考え
今は私も現場へと戻り、日々尽力しております。

各現場で働かれている技術者の皆様
多くのお客様先や開発現場を飛び回っている営業の皆様
少数で膨大な量の業務や書類を捌いている事務・経理の方々

いつも本当にお疲れ様です。

微力ながらも私がお役に立てる事があるならば
最大限動いて皆様のお役に立てればと思います。

今年も宜しくお願いいたします。