Archive for 9 月, 2007

夜、社員食堂に行くと、従業員のM君とH君が深刻な顔をして、
一杯飲んでいた。

話を聞くと、M君が彼女にプロポーズをしたいのだが、
どう言う言葉がいいか悩んでいるという。

「IT業界の恋愛カウンセラー石田純一」との異名を持つ僕は、
独自で開発した殺し文句を50個持っている。
とりあえず、その内の2つを伝授してあげた。

まず、腰を振りながら、彼女を指差し、
「こんなセクシーな男を放っておいたらもったいない
俺が欲しけりゃそう言いな。」と言う。

1週間後、また彼女を呼び出し、こんどは深刻な顔で、
「君にプロポーズして後悔していることがあるんだ。」と言う。
彼女は驚いて「なぜ?」と聞き返してくる。
そこで、「もう一度君にプロポーズが出来ないことだ。」と言う。

最初に後悔していると言われた時の、落ち込みと、
もう一度君にプロポーズ・・・のギャップが、
感動を与え、必ず成功に導くと説いてあげた。

M君の顔が急に明るくなり、早速使ってみると
喜び勇んで帰っていった。

僕は、M君が彼女に鼻で笑われないか心配になった。
鏡にうつる僕の顔が深刻になっていた。

ECS第13番目のビルを、東京都府中市に購入した。
土地が300坪あり、どのように利用するかはこれから考える。

今まで購入したビルのほとんどが、都心の中心部。
駅から1分以内に位置し、色んなチェーン店が入る
テナントビルである。
しかし、今度は初の住宅地で府中駅から5分と、離れている。

府中近辺のメンバー達は、府中にも社員食堂兼居酒屋を
創ってほしい言うが、ECSフーズの料理人達が通勤不可能。

「急いてはことを仕損じる」とも言うので、
もう少し、検討してみよう。

郵便受を開けると、ラスベガスのベネチアンホテルから、
ブラックジャック トーナメントとバカラ トーナメント大会の案内状が届いていた。
賞金総額100万ドル、優勝賞金40万ドル、 
日本を代表して世界の強豪と戦ってほしいとの招待状だ。
今日は僕の体験した、ラスベガスの不思議についてお話しよう。

昨年末、ニューヨークから日本への帰り、年末ということで飛行機が
満席となり、しかたなしに、ラスベガスで年末年始を迎えるはめになった。

急遽、ベネチアンというホテルに予約を入れ、12月30日 人生初の
ラスベガス空港に降り立った。

ホテルから映画で観るような、ながーいリムジンが、MR KURODA  welcome
という看板を掲げ、迎えに来ていた。(何故、こんなにサービスがいいのか?
と思った)車に乗り込みホテルに着いた。

チェックインカウンターは長蛇の列ができていたが、コンシェルジュにVIP室に
案内され、コーヒーとともに、すぐさまチェックイン。(また何故?と思った)

「お腹が減ったので、イタリア料理を食べたい」と言うと、レストランに案内してくれ、
料理長を呼出し、「何でも作るから、好きな素材や味を教えて欲しい」(また何故?)
しかも、「飲食代金はいらないので、チップだけ払ってほしい」と。(また何故?)

せっかくなので、ショーでも観たいというと、「オー」と「ファントム(オペラ座の怪人)」
と「ジュビリー」を予約してくれこれも無料。勿論送迎はリムジン(また何故?)
前から3列目の真ん中の席。ショーが始まり、前から2列目まで水が掛かるので、
3列目にしてくれたことに気付き、感動した。

翌日の大晦日の朝、別のコンシェルジュから、VIPのみが招待される
ニューイヤーパーティーの招待状をわたされた。(また何故?) 
第1部が食事&ダンスパーティー。
第2部がライオネルリッチーのカウントダウンコンサートだった。

会場に行くと300名程の欧米人がフォーマル姿。日本人は僕を含め4人しかいない。
気を遣ってくれたのか、食事は日本人だけのテーブルをセットされ、楽しく食べた。
僕のブレイクダンスが欧米人にうけた。

トイレに行くと、隣でライオネルリッチーが用をたしていた。
ライオネルは発射の瞬間、「シーアー」と掛け声をかけていた。

第2部のカウントダウンコンサート会場に行き、座席がわからないので、
招待状を黒人の案内係に見せると、「ワオー」と驚かれ、僕だけ
1番前の真ん中の席に案内された。他の日本人は後ろの方だった。(何故?)
ライオネルリッチーの生の歌は、さすがにすばらしかった。
5曲目HELLOが終わると、みんなでカウントダウン。
ニューイヤーを迎えると同時にオールナイトロングで盛り上がった。

部屋に戻ると、おせち料理と日本酒がたのみもしないのに、
届けられていた。(何故?)

元日、カジノへ行くと、沢山の欧米人から「ライオネルのコンサートで
1番前で見ていただろう」と声を掛けられた。
東洋人が1番良い席に陣取ったのが、目立ったのだろう。

帰りのチェックアウト時、毎日大豪遊したにもかかわらず、
支払いはチップとしてサインした50ドルだけだった。
しかも、日本までの飛行機代として6000ドル(約70万円)くれた。
さらに「次回いらっしゃる時は、もう少し前もって連絡いただければ、
最高級のスーパースイートルームを用意します。」とまで言われた。
(何故?)

21日金曜夜、18時より社員食堂の萬蔵で宴会があり、
20時半でお開きにする予定であった。
この日、最終の新幹線で大阪に行き、翌日某証券会社
の役員達とゴルフに行く約束があったからだ。

20時過ぎ、そろそろお開きにしようと思っていると、
他社の営業マンが、僕に話があったらしく、同じ席に来て飲み始めた。
商談が長引き、気が付けば21時8分。
21時15分が新幹線の新大阪行き最終列車。
タクシーであわてて東京駅に向かうも、21時20分に到着。
しかたなしに、21時30分の名古屋行き最終列車に飛び乗った。

いかにして、名古屋から大阪に向かうか?
悩んだ末、神戸に住む、おやじ会幹部の林君に、
名古屋まで車で迎えに来てもらおうと思いつき、電話をするが繋がらない。
数分後、折り返しかかってくるも、ワンギリ。

夜行バスなど、何か方法はないかと、名古屋オフィスに電話をすると、
責任者の新おやじ会前田氏が、「安心して任せて欲しい」とやさしい言葉。
お言葉通り、名古屋駅まで安心して熟睡。

名古屋駅に到着すると、前田氏が名古屋オフィスの新おやじ会メンバー
富田氏と2人で出迎えてくれた。

富田氏の車に乗り込み、いざ大阪に向けて出発。

結局、午前2時に大阪到着。
コーヒーを飲んでもらい、ゴルフクラブのドライバーをプレゼントし、
午前2時半過ぎ、富田氏は名古屋に向けて、帰っていった。

ECSでよく言われる諺、「困ったときの新おやじ会だのみ」を実感した日だった。

前田君・富田君、本当にありがとうございました。
何か困ったことがあれば、新おやじ会の僕に相談してね。

ずっと昔から、結婚式で歌を歌いたいと思っていたが、
一度も経験がない。
いつかは御指名があるだろうと、ちょくちょくカラオケBOXと、
入浴中に、練習している。
ご年配の方から、若い人まで知っている歌がBESTだと思い、
「見上げてごらん、夜の星を」を、歌おうと思っている。

17年前の25歳のころから、社長職ということもあり、、
結婚式には100回以上出席しているが、なぜか指名がかからない。
こちらから歌わせてほしいと頼んだこともあったほどだ。

最近、毎月1回ペースで結婚式がある。
結婚適齢期の美男・美女が、多いせいもあるが、
中途採用で入社した人達が、前職より収入が上がることで、
入社して直ぐ結婚することが多々あることも理由だと思う。

しかし、毎回、僕がスピーチをし、川崎氏が乾杯の発声、
天方氏が歌と、勝手に役目が決まっている。

僕が出席できない時は、川崎氏がスピーチをしているらしい。
弁論大会で優勝したという噂があるほど、人に感動を与える
真面目で誠実な、名スピーチをするらしい。

心ある従業員のみなさん。
あなたが結婚される時は、スピーチは川崎氏に・乾杯は天方氏
そして祝福の歌は僕に。一度チャレンジしてみてください。

明日も浦安で結婚式だ。
新郎が、このブログを見て、チャレンジしてくれるかもしれない。
念の為、カラオケBOXに行ってくるぜ。

コーラス部で、誰が一番歌がうまいか議論になった。

カラオケBOXの中でも、最も採点の厳しい、ビッグエコーで予選を
行い、上位4名の入賞者をカラオケ・オブザイヤー決定戦と称して、
温泉街の場末のスナックに招待し、そこのママにチャンピオンを
決めてもらうルールを作り、毎年開催することとなった。

なぜ場末のスナックのママかと言うと、本当に人に感動を与える歌が、
カラオケBOXの採点機では判断できないと、コーラス部 部長のN田君が
言い出したからである。

東京・大阪・名古屋のビックエコーで予選が行われた。
現在、僕は93点で3位。4位のK君は92点。
80点代の人が10名程いたが、部長のN田君は4オクターブの
音域があるのに、何度歌っても75点どまり。
コーラス部の若い衆にしめしがつかないと、落ち込んでいる。

もう少し予選を行いますので、コーラス部に入ってなくても、
歌に自信のある人は、是非参加してみてください。

温泉街では、大豪遊が待っています。

ある日、某宗教団体の信者が勧誘に来た。
25歳くらいのやさしそうな二枚目の男性で、
週3日働き、残りの週4日は布教活動しているという。
週3日しか働けないので、日雇いの肉体労働をしているらしい。
当然、収入が少ないので家にテレビがない。
普通の人がテレビを見る時間は、聖書を読むことにしているらしい。

あまり熱心なので、何事も経験と思い、集会とやらに参加してみた。
30人程の集まりで、男性は兄弟・女性なら姉妹と呼び合っていた。
その兄弟はリーダー的存在で、先生役となり、教壇に立って、
聖書の内容を説明していた。
最後は賛美歌を歌って締めくくっていた。

後日、その兄弟が尋ねてきたので、何か彼のプラスになってやろうと、
またまた、日本男児の優しさを出してしまった。

コーラス部の今年の課題曲を賛美歌にし、
その宗教団体から出している賛美歌のCDを買うことにした。
代金5千円を渡し、次回CDを持ってきてもらうという約束だった。

それから2年以上たつが、いまだCDは届かない。

今思い返してみると、貧乏なはずの兄弟が、
高級なスーツを着ていたのは、こういうことだったのか。

釣り部・コーラス部・バーベキュー部・スキューバーダイビング部・ECSフーズで、
合同演習をおこなった。

総勢40名が指定された海に集合。
釣り部は魚を釣り始め、バーベキュー部は炭に火をおこし、
スキューバーダイビング部は、サザエとアワビを買出しに行き、
その後は潜って、釣れるポイントを釣り部に指示した。
釣った魚は、その場でECSフーズ調理人が刺身やてんぷらにし、
大豪遊が始まった。

大阪のK嶋氏だけは、どのクラブにも所属していないが、毎年特別参加している。
なぜかスーツにネクタイ姿。首からチョット高そうなカメラをぶらさげる、いつもの姿だった。
涼しい顔でしゃべっていたが、暑くないのだろうか?

大人数に、バーベキューセットが1つ。サザエのつぼ焼きが焼けるのを、
待てない人たちが続出。落ちている石でサザエを割り、生で食べる破目になった。

ある程度、満腹になり、酔いもそこそこまわってきたころ、
コーラス部が今年の課題曲、ビリージョエルのロンゲストタイムを
アカペラでハモッていた。

K嶋氏はカメラを首からかけているが、写真を撮るのを見たことが無い。
勿論、撮った写真も見たことが無い。
ただのネックレスとして着用しているのだろうか?
それとも、高いカメラを自慢したいだけなのだろうか?

今どきの日本男児たるものは、料理のひとつでも出来なくてはいけない。
その日、会社で残っていたメンバー3人で料理学校に行くことに決めた。

早速、インターネットで学校を調べ、たくさんのクッキングスクールの中から
個人教室ではあるが、松嶋菜々子似の先生が教えてくれるスクールに、
満場一致で決定し、善は急げと、電話をかけた。

さすが個人教室だけあり、松嶋菜々子が電話をとった。
菜々子は女性しか入学することができない決まりになっている。と
最初は断ってきたが、僕の説いた人の道に心を打たれたのか、
ルールをねじ曲げ、特別に入学することを認めてくれた。

初登校前日、3人で社員食堂「萬蔵」に集まり、前夜祭が開催された。
僕は、この日の為に、3万円もする柄の部分が象牙の刺身包丁を購入したと
自慢すると、W君は古本屋で「美味しんぼ」という漫画を、全巻購入し
予習していると自慢。A君は「クッキングパパ」の方がレシピなど載っているので、
役に立つと反論したり、まだ見ぬクッキングスクールを夢見て、その夜は
おおいに盛り上がり、家に帰ったのは朝3時半だった。

翌朝、菜々子からの電話で目が覚めた。スクールは朝10時から始まるのだが、
すでに11時だった。3人とも二日酔いで寝坊していた。
食材も人数分用意しているので、食べるだけでも来て欲しいと
言われ、W君とA君を電話で起こし、学校へ行った。

ショック! 先生が松嶋菜々子似ではなく、市毛良枝似だった。
良枝は奇跡の一枚の写真をホームページに載せていたのだった。
二日酔いで食欲が無いのに、男という理由だけで、
その日の油っこい課題料理を沢山盛られ、
初日から遅刻という劣等感と、
クッキングスクールで料理もせず食べるだけという敗北感と、
20歳から24歳くらいの女性20人に囲まれた、極限の緊張状態での食事は、
まさに生き地獄だった。

帰宅後、3人で反省会を行った。
お金を払ってまで、生き地獄を味わうのは、愚の骨頂。という結論にいたった。
良枝に電話をかけ、自分達は招かざる客ということがわかった。と言うと、
良枝は絶対そんなことは無いと引き止めてくれたが、
良枝のやさしさに感動していると告げて、結局退学した。

念の為、もう一度言っておきます。
退学した理由は、HP上では松嶋菜々子似だった先生が、
実物は市毛良枝似だったからではありません。

武蔵野カントリークラブのオープンコンペに、同業のIT企業の社長達と参加した。

このゴルフ場は、距離は短いが、狭くトリッキーで、
300ヤードヒッターの僕には、もの凄く不利なコースであった。

案の定、1番・2番ホールのティーショットはOBで、連続ダブルボギー発進
しかし、「まさに精神力の男」と呼ばれていたこともある僕は、諦めることを知らない。
ロングホールの2打目を、PWで2オンし、イーグル。なんとか前半38で折り返した。

結局、トータル78と不甲斐無い成績だったが、参加98人の中では、ベストグロス。
ハンディに恵まれず、3位となった。

林君等、信じない人の為、ゴルフ場のホームページに、結果が載っています。

http://www.musashinogolf.com/event.html

このオープンコンペに、もう一度参加し、見事優勝したあかつきには、
「チョイワル社長」を改め、「はにかみ社長」に改名したいと思っております。