Archive for 9 月 26th, 2007

郵便受を開けると、ラスベガスのベネチアンホテルから、
ブラックジャック トーナメントとバカラ トーナメント大会の案内状が届いていた。
賞金総額100万ドル、優勝賞金40万ドル、 
日本を代表して世界の強豪と戦ってほしいとの招待状だ。
今日は僕の体験した、ラスベガスの不思議についてお話しよう。

昨年末、ニューヨークから日本への帰り、年末ということで飛行機が
満席となり、しかたなしに、ラスベガスで年末年始を迎えるはめになった。

急遽、ベネチアンというホテルに予約を入れ、12月30日 人生初の
ラスベガス空港に降り立った。

ホテルから映画で観るような、ながーいリムジンが、MR KURODA  welcome
という看板を掲げ、迎えに来ていた。(何故、こんなにサービスがいいのか?
と思った)車に乗り込みホテルに着いた。

チェックインカウンターは長蛇の列ができていたが、コンシェルジュにVIP室に
案内され、コーヒーとともに、すぐさまチェックイン。(また何故?と思った)

「お腹が減ったので、イタリア料理を食べたい」と言うと、レストランに案内してくれ、
料理長を呼出し、「何でも作るから、好きな素材や味を教えて欲しい」(また何故?)
しかも、「飲食代金はいらないので、チップだけ払ってほしい」と。(また何故?)

せっかくなので、ショーでも観たいというと、「オー」と「ファントム(オペラ座の怪人)」
と「ジュビリー」を予約してくれこれも無料。勿論送迎はリムジン(また何故?)
前から3列目の真ん中の席。ショーが始まり、前から2列目まで水が掛かるので、
3列目にしてくれたことに気付き、感動した。

翌日の大晦日の朝、別のコンシェルジュから、VIPのみが招待される
ニューイヤーパーティーの招待状をわたされた。(また何故?) 
第1部が食事&ダンスパーティー。
第2部がライオネルリッチーのカウントダウンコンサートだった。

会場に行くと300名程の欧米人がフォーマル姿。日本人は僕を含め4人しかいない。
気を遣ってくれたのか、食事は日本人だけのテーブルをセットされ、楽しく食べた。
僕のブレイクダンスが欧米人にうけた。

トイレに行くと、隣でライオネルリッチーが用をたしていた。
ライオネルは発射の瞬間、「シーアー」と掛け声をかけていた。

第2部のカウントダウンコンサート会場に行き、座席がわからないので、
招待状を黒人の案内係に見せると、「ワオー」と驚かれ、僕だけ
1番前の真ん中の席に案内された。他の日本人は後ろの方だった。(何故?)
ライオネルリッチーの生の歌は、さすがにすばらしかった。
5曲目HELLOが終わると、みんなでカウントダウン。
ニューイヤーを迎えると同時にオールナイトロングで盛り上がった。

部屋に戻ると、おせち料理と日本酒がたのみもしないのに、
届けられていた。(何故?)

元日、カジノへ行くと、沢山の欧米人から「ライオネルのコンサートで
1番前で見ていただろう」と声を掛けられた。
東洋人が1番良い席に陣取ったのが、目立ったのだろう。

帰りのチェックアウト時、毎日大豪遊したにもかかわらず、
支払いはチップとしてサインした50ドルだけだった。
しかも、日本までの飛行機代として6000ドル(約70万円)くれた。
さらに「次回いらっしゃる時は、もう少し前もって連絡いただければ、
最高級のスーパースイートルームを用意します。」とまで言われた。
(何故?)