宿泊しているフォーシーズンズホテルで、毎朝モーニングセットを食べる。
座席に案内されると、「ジュースは?」「珈琲or紅茶」と質問される。
新聞を読みながら指定したドリンクを飲むと、すかさず店員が注ぎにくる。
約2リットル、ドリンクを飲んだ頃に、バスケット一杯の5種類のパン。
わざわざパンの説明をしてくれるのだが、毎日聞いていると飽きてくる。
ジュースだけで、お腹一杯になりパンは1つしか食べることができない。
今度は「日本茶もあるよ」と勧めてくる。
もうお腹が一杯なのに、卵料理とハムが出てくる。
オレンジやグレープフルーツ・キャロットジュースもどう?と聞いてくる。
周りの欧米人を見ると、老人でもこれらの量を普通に食べきっている。
このホテルには、僕以外のアジア人はいまだ一人も見かけていない。
街中で沢山見かける日本人は、どこのホテルに泊まっているのだろうか?
朝からお腹はチャプチャプで判断力・行動力が鈍る。
翌日からドリンクを注ぎに来ても、『ノー・メルシー』と断り続けた。
あまりに『ノー・メルシー』を連呼するので、店員から毎回
『ノー・メルシー?』と、質問されるようになった。
このままでは、アジア人全部が『ノー・メルシー野郎』などと陰口を
言われかねない。
何か新しい断り方は無いものかと策を練った。
行きの飛行機内の映画でやっていた、機動戦士ガンダムのアムロと言う
少年が、戦闘中に『君達とは違うんだ!』と言いながら敵を倒していく
シーンを思い出し、ひらめいた。
正に、欧米人とは、内臓の作りが違うから食べることが出来ない。。
『君達とは違う』は『ノー・君達』と訳し、『ノー・メルシー』と同じ意味
だと言うことを、店員達に教育するよう支配人に伝えた。
皆さんもパリのフォーシーズンズホテルで、過剰なサービス攻撃を受けた時は、
『ノー・メルシー』や『ノー・サンキュー』以外にも、
『ノー・君達』を使ってみましょう
。
Archive for 3 月 24th, 2008 |


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