税務調査があると連絡が入ったので、
全てのスケジュールをキャンセルし急遽帰国。
8名の税務署員の方がいらっしゃるとのことなので、現在の大阪(淀屋橋)
5階事務所の会議室(定員6名)では狭すぎて入室出来ない。
ご迷惑をお掛けしては・・・と思い、約6000万円を投じ、
他社に賃貸する予定にしていた同ビル10階に事務所を移転した。
スムーズに調査をしていただけるよう、東京・大阪・名古屋の事務所や
倉庫にある必要書類を集結させる為、自らトラックを運転し往復。
普段したことがない肉体労働で、税務調査はスポーツであり
ダイエットの効果があることを悟った。
前回の税務調査の時は、決算期をまたいだ売上の計上を、
先に計上するよう指摘され、約180万円の追徴課税を支払った。
(翌期の売上が減少するので、ほとんど同じことである)
その他経費の否認などは、ほとんどなかった。
一人の調査官は東京にいる全女性従業員の銀行口座を並べ、
『僕の実家(大阪)近くで、現金が出金されていたら言い訳させない』と
他の従業員達の前で、あたかもそのような兆候があるかの如く侮辱してきた。
滅多に会うことのない大阪の事務員達から白い目で見られるようになった。
(皆の前で言ったのだから、何もなかったら、皆の前で『なかった』と
言ってくれないと、疑惑を持たれたままで困っている)
(ホモのふりをしていたら、男性従業員の口座を調べたのか?)
もともと当社は、上場を目指しており、毎年3割の増収増益を目標とし、
実績も残し続けている。
会社の実力を正常に判断するため、節税対策などは行なっていない。
株式の過半数は従業員が保有し、経理部には公に募集・採用した
人ばかりで、同族や友人など1人もいない。
『会社のため・従業員のため』が全ての根本にあり、
私利私欲の為とか公私混同など絶対に行っていない。
経費として認められるかどうか判断しにくいグレーなものは、
初めから全て黒として認めない。
会社の経費として計上する判断の基準には従業員の皆さんと同様、
もしくは当然と判断してくれるもののみとし、それ以外は自腹である。
社員食堂(萬蔵)やその他の店で偶然出会ったり、会社の行事ではないのに
皆さんと食事に行った時など、当たり前の如く、全て奢っていますが、
領収書をもらっていないのを皆さんもお気付きでしょう。全て自腹です。
(従業員の皆さんが同僚や部下と、プライベートで食事に行った時と同様です。)
冠婚葬祭の祝儀や香典も、従業員の皆さんと同様で自腹です。
昨年、優秀賞十数名の北海道大豪遊旅行も、旅費、ゴルフ代、宿泊代金は
一部の従業員だけが対象となるので、経費にはならず、これも自腹です。
例をあげればきりが無いのでこれくらいにしておきます。
いやらしい話になりましたが、税務調査前に従業員の皆さんに
『これだけきっちりとしている』
『だから、同業他社より給与水準が高いのに、利益も利益率も高い』
と分かっていただきたかったので、あえて書かせてもらいました。
これからも、法律で禁止されないかぎり、一杯奢らせてもらうので、
心配しないでください。
※K崎社長は僕より判断基準が厳しい人なので、もっと間違いがありません。
紹介したい例が沢山あるのだが、また次回にしましょう。
(彼が2次会に行かないのは有名な話。深夜0時を超えると身体中の体毛が
伸び始めオオカミ男に変身するからだ。などとデマが飛び交っていますが
実は自腹を嫌がってのことかも知れません)