久々に大阪(難波)に滞在したので、漫才でも・・・と思い、
場末の演劇場に、吉本興業所属の若手の漫才を観に行った。
飲食自由ということなので、缶ビールとタコヤキを近所で買い、
開園1分前に入場料500円を支払い会場に入った。
休日だというのに、誰も人がいない。
たった一人で、会場の後方に陣取った。
開園となり、司会者が現われ、『賞金が出るので出演する7組の漫才師から、
優勝と準優勝を審査して欲しい』と頼まれ、快く引き受けた。
漫才が始まり、漫才師2人対お客1人の冷たい雰囲気は、
正直言って、耐え難いものである。
普段ない緊張のせいか、ビールのせいか、トイレに行きたくなったのと、
3番目に登場した漫才師があまりにつまらない内容だったので、
迷わず席を離れた。
トイレで時間を潰し、漫才が終わっているかこそっと覗いて見ると、
まだあの漫才師が舞台上で待ってくれている。
逃げ出すわけにはいかず、このままでは、らちが明かないので、
会場に戻り、続きを見た。
全てのショーが終了後、優勝者(漫才師の名前は忘れた)と
準優勝者(インド人というピン芸人)を選び、
逃げるようにその場を去った。


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